美容院でカラーした経験ありますか？

私の場合はもちろん
お気に入りのZAZA神楽坂店に行きます。

トリートメントして、
美しく仕上げてくれて
1万円くらいでしょうか？

ここはお値段を気にするようなサロンではありません。
いや気にしたらダメです。

それくらい
ホスピタリティーが高く、
心の底から、お客様をしあわせにするミッションで
すべてを叶えてくれます。

だから
お寿司屋さんの時価みたいな感じでいいと
思っています（ちゃんと良心的な価格設定ありますよ）

言われた金額を、歓んでお支払いしたい！
そう思わせるのが
サービス業の本望かと・・

ただ
今日ご紹介するのは

また全然違う世界観のお話。

美容院なんだけど
カラーリングだけの専門店ができて、
なんと、大儲かりで
1年半で103店舗を達成した業績！

売りはその安さ。

2440円というのだから、驚きです。

人気の秘密は、
カラーのみに特化していること。

低コストを保持するために
人件費削減。

シャンプーは自動シャンプー機で
（一体どんななんだろう？？）

髪を乾かす工程からは
お客さんが自分で行うらしい！

お店の名前は
「カーサカラー」

私が感銘を受けたのは、
この後です。

カーサカラーが目をつけたのは
美容師免許を持っているけど
出産や子育てなどで仕事を辞めてしまった、
いわゆる休眠美容師と呼ばれる人たち。

もう一度働きたいけど、
ブランクがあって、ハサミを持つのは不安。
足踏みしていた元美容師さんでも
カラーリングならハードルが低い。

こうして休眠美容師さんを
上手に活かし、彼女たちにも仕事のチャンスや喜びを与え
どんどんお店を増やすカーサカラー。

で！！
カーサカラーの社長は、

和洋菓子を販売するシャトレーゼの社長
でもありました！

社員のキャリアアップが会社の成長につながると信じ
新規採用よりも
既存社員の教育、成長に注力されて
基盤を整えているところが素敵。

さらに
女性の「笑顔」、「健康」、「輝」をテーマに
地域の女性を中心に長く愛されるお店づくりを
行っています。

なんか、燃えませんか？？

私、メラメラしております！

これ、
歯科業界でやっていきませんか

衛生士という素晴らしい資格をもちながら
休眠中の衛生士がどれだけ多いことか。

もったいない！
って思うけど
休眠中の衛生士からしたら
復活したくても、
医療現場への知識、技術のギャップは相当大きく
不安で、そりゃあハードル高くなってますよね。

だからこそ、
ハードルを下げられる、
カーサカラーの取り組みはかなりヒントになります。

私は、歯科というステージで
スタッフはもちろん
一般の女性を輝かせたり、健康や笑顔につなげる
取り組みをもっともっと展開していけたら良いと思います。

美容や審美、エステはこれから
ますます需要高まりますね。

2020年12月に突入した
「風（心）の時代」

見えない世界に価値が宿る時代。
しなやかさ、軽やかさ、
心、感情、感性がますます
生かされる時代。

まさにこれは女性性なのです。

このことを、昨日の講演で
お話した所
多くの女性スタッフが
大変興味を示されました。

女性がこれからの新しい時代を
切り開くリーダーシップを
どんどん奮っていってほしいです。

女性が輝けば
世界が平和になります。

女性の輝きを歯科業界から一歩ずつ
実現させていくのが
私の使命の一つです。

■オフィスウエーブは会員制の事業を行っています。

2022年の会員制度を大幅に変えました。

院長先生に寄り添うプランを創りました。

広く浅くよりも、深く濃く。
新規よりも既存。

これまで応援してくださった先生、業界に
恩返しできるよう
私たちの得意分野を
ご提供していきます。

ただいま、
Ａプランのみお受けできます。
※内容が早く知りたい方はこちらをご覧ください
↓↓
http://www.sikakirakira.com/ow.membershipsystem

■オフィスウエーブの事業のご案内はこちら
↓↓
http://www.sikakirakira.com/category/profile

後記！

393号　
読んでくれてありがとう！

みんなが声援を贈り続けてくれました。
本当にありがとう。

2月9日
父が天国に旅立ちました。

私は、コロナ禍にかかわらず
入院中の父とほぼ
毎日逢うことができました。

さらに最期の日は
終日、病室で父と過ごせ
最期は看取ることができました。

父の新たな旅路の
準備や支度もできました。

あんなに激しく強かった父が
私の目の前で、
小さくやせっぽっちになった
身体のすべてを
私にゆだねて、
まるで赤ん坊のように
私に甘えているようにしていました。

キレイに体を拭かせてもらって
お父さん、お疲れ様。ありがとう。
と声をかけ続けると、
父の目から涙が流れてきました。

心臓もすべての臓器も止まってしばらく経っているのに。

深いところで確かなつながりを感じています。

27年前。
オフィスウエーブを起業する際、
「親の死に目にも会わない」覚悟で
スタートしました。
女手一つでやるんだ！
舐められてたまるか！
負けてたまるか！

そんな争うエネルギーで
シャカリキになって働いた私です。

でも、いつしか私は
優しく愛あふれる仲間たちに恵まれ、
仕事や人生を送ることができ、
結果的に
父との最期のひとときを
弊社のスタッフ達が私と父に
ギフトしてくれました。

争う気持ちはすべて手放せていました。

開業して27年
私がいま手にしているのは
「調和」
の世界です。

弊社は小さな組織ですが、
互いが互いを心から信頼し、尊敬し、
深く温かい愛のある組織です。
自慢のいい組織です。

父が私に残してくれたものは、
まさにこれでした。

これからも父がつけてくれたこの名前に
恥じない私で生きています

仲良きことは美しき哉

お父さん、
なんて素敵な名前を私に付けてくれたの！
ありがとう。

みんな、みんな
応援してくれて本当にありがとう。

心からありがとう！！

私も父も幸せなんです。
感謝しています。

仲美子

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